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    今年最初のクマ対策会議 雪どけ遅く 山あいでの出没に注意/富山

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    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00010011-tuliptv-l16

     富山市ツキノワグマの出没傾向や対策について話し合う会議を開きました。
     狩猟にくわしい関係者は、「今年は奥山に雪が多く残っており、クマえさを求めて雪のない山あいまで降りてくる可能性がある」として、注意を呼びかけています。

     この会議は、山菜採りやハイキングなどで山を訪れる機会が増えるのを前に、富山市が毎年この時期に開いているものです。
     24日は、県の自然保護課や猟友会、警察などおよそ30人が出席し、県自然保護課の担当者が去年1年間のクマの出没状況について報告しました。
     それによりますと、去年のクマの目撃・痕跡件数は前の年のおよそ2倍となる300件でした。
     人身被害も3件ありました。
     これは、クマえさとなるブナやミズナラが不作で、クマえさを求めて人里へと足を伸ばしたためとみられます。
     また、今年に入って県内では、24日までに11件クマが目撃されています。
     今月20日、高岡市福岡町では、山あい山菜取りをしていた男性がクマに襲われ、指の骨を折るなど大ケガをしました。
     今後のクマの出没見通しは、どうなのでしょうか。
     狩猟経験が豊富なベテランハンターで構成される富山市鳥獣被害対策実施隊は、この冬の積雪が多く、奥山の雪どけが遅れていることを懸念しています。
     「山には去年よりも雪がかなり残っている。山の下のほうにいけば雪はとけていて、クマのえさとなるクサツキがあって、クマが下りてこないか心配」(鳥獣被害対策実施隊八尾支部・平井部長)
     クマは『わらび』や『ぜんまい』などの山菜も食べることから、これらのえさを求めて山あいまで下りてくる可能性があるということです。
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